ファーストキャビン長崎に泊まったのでブログにクチコミ書いてみた。


カプセルホテルでもなくビジネスホテルでもない新しいスタイルのホテル「ファーストキャビン」を利用してきました。

ファーストキャビンは、東京・愛知・京都・大阪・福岡・長崎に、合計18ヶ所展開している簡易宿泊所です。

主に都会に展開しているファーストキャビンですが、なぜか1軒だけポツりと長崎にもあります。

地元にあることだしせっかくなら利用してみようと思い、こんかい身銭を切って利用レビューを書いてみようと思います。

長崎へお仕事、旅行でお安い宿泊施設を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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ファーストキャビン


飛行機のマークが目印のファーストキャビン長崎。

ファーストキャビン長崎は、長崎随一の繁華街、長崎市銅座町にあります。

長崎の銅座と言えば飲み屋街であり、長崎市内では一番活気ある夜の町なので、夕食に困ることはありません。

長崎新地中華街は歩いて3分の場所にあり、美味しいお魚を食べたければ、銅座の居酒屋へのアクセスも徒歩ですぐです。

銅座町は長崎市の中心部に位置し、繁華街へは徒歩圏内。長崎駅までは歩いて行くのには時間が掛かりますが、タクシーで900円程度の距離感です。

長崎空港への高速バス乗り場は徒歩圏内にあり(詳しくはコチラのリンクから)最寄りのバス停(長崎新地ターミナル)から空港までは最短で35分という立地にあります。

(ファーストキャビン長崎の地図は一番下に貼ってあります)


ファーストキャビン長崎の玄関を入るとすぐにエレベーターがあり、フロントのある4階へ。


エレベーターを降り右手に進むと、フロント・ラウンジスペースがあります。

まずはフロントで予約の名前を告げ宿帳にサインしチェックイン。


ラウンジスペースには自動販売があり、アルコールの販売もしています。


コーヒーメーカーがあり、もしかすると「無料?」と思いながら近づいてみると「100円」と書いてありました。

ラウンジスペースはそこそこ広く、リラックスして作業できそうな雰囲気です。


チェックインのときに渡されたカードキーを使いキャビンルームへと入ってきました。

こういう雰囲気の宿泊施設を利用するのがはじめてなので、正直ビックリしました。
(カプセルホテルやネットカフェも行ったことがない)

「お隣さんとの距離感!」

なんだかわからないけど、頭に「スター・ウォーズ」という文字が浮かんできたんだけど。(自分でも意味不明)

これぞ飛行機のファーストクラスをイメージしたファーストキャビンならではのデザインなのかもしれませんね。


「わぁー!マジか?寝るだけやんけ」

一歩踏み入れるまえに、この宿を予約してしまったことを後悔している僕。


入室しブラインドを下げるもキッチリと閉まらないことに若干パニック。

あと、このブラインドには鍵がかからないので、開けようと思えば誰でも開けたい放題です。
(簡易宿泊所となるため法令上キャビンに鍵をかけることができないそうです)

「マジかよ!」

これじゃぁ女性の方は不安で利用できない。と思ったあなた!大丈夫でございます。

こちらファーストキャビン長崎は男性と女性でフロアが別になっていますので、顔を会わせることすらありません。


トイレやお風呂のときに貴重品盗まれるじゃん!と心配になりますが大丈夫!でございます。

ベッドサイドに鍵付きの小物入れがあります。

こんな小さなスペースに入るモノって、スマホや財布ぐらいに限られているだろうと思っていたのですが写真のとおり。

MacBookPro15インチを立てに入れても高さにはまだ余裕がありました。

あとは、貴重品っぽいモノ、トラベラーズノートやIpadmini、帽子・カギ・カードケースなどを手当たり次第に入れてみましたが、まだまだ余裕がある状態です。

バックパックごと突っ込む!とかは、とても無理ですが、盗まれては命取り!という手荷物ぐらいは入るスペースが確保されています。


ルームウェア・バスタオル・タオル・歯ブラシ・体を洗うやーつ!がベッドの上にポンと置かれています。


コンセントは2つあり、スマホ・パソコンの充電など問題なし。


ベッドにゴロンとよこになった図。

初見のときは、「狭い。無理だ!」と思ったのですが、中にインしてゴロンとよこになってみると、意外と心地よい空間だというこに気づきました。

物音には結構気を使いますし、他人の物音が気にもなります。

一度、ビックリするぐらいの爆音をたてて「オナラ」がバァフゥーっと出てしまい、とても恥ずかしかったです。

「えっ!なんで今オナラでたん?」と自分自身でも驚いてしまいました。そのぐらいリラックスしていたんだと思います。

あと、洋服を掛けるハンガーは3つありました。(テレビのよこにあります)


いちおうテレビは設置してありますが、ヘッドホン(イヤホン)を使用しないと音が聞こえません。

Bluetooth式のイヤホンは利用できず、一般的なイヤホンジャック式のイヤホン・ヘッドホンしか利用することができません。

イヤホンを持っていない場合はフロントにて無料でヘッドホン(写真の)を借りることができます。

いちおうヘッドホン借りてきたけど、ずっとネットやってたからチェックアウトまで一度も使わなかった。

こちらファーストキャビン長崎、もちろん無料のWi-Fi飛んでます。(速度計ってないけど、ストレス感じませんでした)

お部屋(キャビン)の紹介はこのぐらいでしょうか。基本的に寝るだけってイメージでいいかと思います。

続きまして風呂へ行ってみましょう。


ファーストキャビン長崎には、大浴場とシャワールームがあります。

大浴場は14時から利用でき、シャワールームはいつでも利用可能です。

ベッドの上にあった、バスタオルと歯ブラシ、体を洗うやーつを大事に抱えてやってまいりました。


宿泊費用がお安いだけに衛生面が気になっていたのですが、わりとキレイです。


キャビンの貴重品入れて鍵かけてきたのに、その鍵を脱衣場のカゴに入れたままでは無意味なので、さらにこちらで鍵に鍵をかけるスタイル。
(なんか宝探しっぽいぞぉ)


こちら大浴場の様子。

けっこう広々とした浴槽です。


確か5ヶ所洗い場があったと記憶してます。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープが備え付けてあります。

浴槽も洗い場もとてもキレイに掃除されていて、気持ちよく利用することができました。

(シャワーの水圧も申し分なく、あまりの強さに少ない頭髪が持っていかれるかと思ったほど)


シャワー派の人は、いつでも使えるシャワルームをご利用ください。


部屋着は、鏡に映ったヤツが着ているアレです。

上が6分丈で下が短パンでした。さらっとした着心地のルームウェアで自分の部屋着にほしいなぁ、なんて思ったほど。


パウダールームには、綿棒・ティッシュ・ドライヤー。

ドライヤーの強さも問題なし。あまりの強さに少ない頭髪が、以下省略。


髭剃り。

僕の髭が剛毛すぎるのか、あまり上手に剃れなかった。


使い捨てブラシもあり。

ブラシのよこにあるのは、シェービングフォームとアフターケアローション。


パウダールームにもトイレがあったんだけど、スリッパがなくて、若干潔癖の僕は裸足で入る勇気がなかった。
(素足でスリッパを履くのもけっこう躊躇うけど)


パウダールームには洗濯機もあり、長期で旅行している人にはありがたいですよね。


洗濯から乾燥まで全自動!とか、干す手間が省けていいですね。

写真がボケてて見えないかもしれないけど、洗濯機にもロックが掛けれるらしく、大切な衣類が盗まれる心配がありません。

まとめ

ファーストキャビン長崎を利用してみて思ったのは、割り切って「寝るだけ!」って考えている人にはオススメです。

ビジネスホテルには大浴場の無いホテルが多い印象ですが、こちらファーストキャビン長崎には大浴場があり、旅の疲れをゆっくり癒やすことができます。

宿泊料金もお安いので、旅費を抑えたい人にもオススメです。

あとは突発的にもう1泊長崎に滞在しないといけなくなった!って人にもオススメだと思います。

予定外の支出って、できるだけ安くしたいと思うので、ファーストキャビン長崎のような宿泊施設はとても便利だと思います。

長崎へお仕事・旅行などで来る予定の方はファーストキャビン長崎を検討してみてはいかがでしょうか。

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