
島原といえば湧き水!湧き水といえば「かんざらし」ということで、島原のアーケードにある、しまばら水屋敷で「かんざらし」を食べてきました。
「かんざらし」とは、ゆでた白玉を冷たい湧き水にさらした、島原の名物おやつです。
水屋敷

建物がスゲ〜古いのですが、明治初期の商人屋敷で営業しているそうです。

メニューは「かんざらし」がメインです。

注文して、庭の池を見ながらのんびり待つことに。大雨の日でしたが、島原は雨が似合う街ですね。

待つこと数分。普通の「かんざらし」とあんこがトッピングしてある「かんざらし」を注文してみました。

自家製あんこと冷たい白玉の相性が絶妙です。あんこは甘さ控えめ!

こちらは、普通の「かんざらし」です。甘いシロップの中で白玉が泳いでいます。このシロップと白玉の組み合わせが「かんざらし」の王道ですね!
「かんざらし」を食べたことがない方は、この普通の「かんざらし」を食べてみることをオススメします。

しまばら水屋敷の2階には、島原招猫屋敷があります。

しまばら水屋敷のご主人が、日本招き猫倶楽部の会員らしく、招き猫を趣味?で集めていて、そのコレクションを展示しているのです。

知ってました?9月29日は、来る福(くるふく)ということで、招き猫の日なんだとか。

招き猫がたくさん飾ってあります。一体何猫ぐらいあるんだろう…。

ここで、招き猫豆知識!
右手あげが金運招福!左手あげが千客万来!
千客万来すれば儲かるんじゃね?と、いちおうツッコミを入れておきました。

元気が出るテレビを見て育ったボクは、招きたけしが1番しっくりときます。

バカボン招き猫なんかもありました、これも、なかなかカワイイですね。

展示されている招き猫の中には、値札がついているモノもあり、販売もされているようです。
島原観光では、ぜひ立ち寄ってほしいスポット「しまばら水屋敷・島原猫屋敷」の紹介でした。
美味しい「かんざらし」を食べながら、ゆっくりとした時間をすごされてくださいね。



コメント