浦上エリア最強?のちゃんぽんが食べられる「岩川飯店」がマジおすすめな件!

街中を歩いていて気になったお店に入ってみる企画第4弾!

今回ご紹介するのは、店名の通り岩川町にある「岩川飯店」です。

こちらのお店、存在は随分前から知っていたのですが、数週間前、お店の前を通りがかったときに行列ができていて、「えっ!うそ?誰か有名人が来たの?」と思いながら通り過ぎ、後日行ってみよう!と思ったお店です。

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岩川飯店


メニューは、ちゃんぽん・皿うどん・焼きそば・中華丼・焼飯・ラーメンなど、長崎の中華飯店ではおなじみのラインナップです。

大食いの男性には、ミニ焼飯が付いたセットメニューもおすすめ!

店内はカウンターが6席、4名座れるテーブルが2、3名座れるテーブルが1、と一般的なローカル中華飯店といった広さです。

店内をぐるりと見渡してみても、サイン色紙などは見当たらず、あの行列はいったい何だったんだろうと謎が深まるばかり。


僕が注文したのは、いつも通り「ちゃんぽん」です。注文して待つこと5分ぐらいでした。

個人経営のお店あるあるなのですが、こちらのお店に限らずどこのお店もご主人が高齢ですね。ご本人にそんなこと言ったら「オレはまだやれる馬鹿にするな!」と怒られそうですが、じっさい問題、10年後にこのちゃんぽんをまだ食べれるかな?と考えたとき、もしかすると食べれないかもな。と思ってしまいます。こちらのお店は、息子さんとおぼしき人もお店に出ておられたので、お店を守っていってほしいなぁ、と思いました。

本題に戻って、カマボコとキャベツとスープの配色がバランス取れていてなんかキレイ。


具材は、カマボコ・キャベツ・豚肉・あさり・もやし・きくらげ。


麺が若干柔らか目です。

麺の硬さは個人の好みによると思いますが、僕には少し柔らかすぎました。

もう少し歯ごたえのある麺だったら本当にサイコーだった!


スープがバリ美味です。

クリーミーな感じで濃厚まろやか!

具材の出汁がしっかりとでていて、僕好みのスープでした。


どのぐらいスープが美味しかったのかは、上の写真を見ていただけたらわかるかと!

弊ブログを書き始めて27軒ほど、ちゃんぽん屋を食べ歩きましたが、かなぁ〜り上位に入る美味しさでありました。

「岩川飯店」でちゃんぽんを食べて思ったのは、長崎市内でそこまで有名ではないけど、本当はかなりレベルの高い「ちゃんぽん」が隠れているのではないかということ。

岩川飯店のおかげで、ちゃんぽん食べ歩きのスイッチが再び入りました。ありがとう岩川飯店!

ということで、600円でこのレベルのちゃんぽんが食べれるのはハッキリ言ってすごいです。

長崎でちゃんぽん食べるなら「リンガーハット」とか言ってる人は、ぜひ地元の美味しい本物のちゃんぽんを食べてみてほしいです。

追記

悲報!3月31日をもって閉店するそうです。

この記事を書いたのが3月9日。10年後このちゃんぽんを食べれるだろうか?と書いたんだけど、1年後どころか、その月の末で閉店してしまうなんて!

もしかすると僕が3月のあたまに行ったときに、すでに閉店の張り紙があったのかもしれない。でも、もし貼ってあったとしたら全然気が付かなかった。


ということで皿うどん食べに行ってきました。


太麺コゲてるお店美味い説!という基準が僕の中にはあって、予想通りとても美味しい皿うどんだった。

本当に美味しくて皿うどん食べながらすごく悔しかった。

「なぜ僕は最近まで岩川飯店に行ったことがなかったんだろう」と本当に悔しくて少し涙が出た。

こんなに美味しいお店を知らなかったなんて、恥ずかしくて悲しくて。

この追記、3月28日に書いてるので、あと3日しかないけど、食べに行ける人はぜひ行ってください。

2人で行ってちゃんぽんと皿うどん半分こして、どっちも食べてください。

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