有田陶器市開催中ではない有田町に行くのは今回が2回目。
陶器市期間中はたくさんの人が全国から集まり町中が大騒ぎなんだけど、普段の有田町はとても静かな時間が流れている落ち着いた雰囲気の町。
それでも所々で県外ナンバーの車やレンタカーの印である「わ」ナンバーを見かけることもある。
陶器市開催期間中ではなくても観光客が集まる魅力的な町です。
そんな有田町に遊びに行ってきたので、その時に食べたランチをご紹介します。
今回ご紹介するのは、福珠窯という窯元が運営するレストラン「茶寮 かぜのかまえ」という1日5組限定でお昼だけ営業している完全予約制のレストランです。
窯元が運営するレストランなので、福珠窯で作られた器に盛り付けされた料理を楽しむことができます。
「かぜのかまえ」と書かれた看板から階段をのぼると暖簾がかかった玄関があります。
玄関の横に個人の名前の表札が出ているので「あれ、間違えたかな?」と一瞬不安になりましたが、玄関を開けて中に声をかけると「どうぞお入りください」と返事があり、こちらで間違いありませんでした。
玄関を入ると、それこそ個人のお宅のような作り。玄関で靴を脱いで入るます。
今回、案内されたのは和室のお部屋。
かぜのかまえでは、外の景色がキレイなことから、窓側のテーブル席が人気らしく、予約は窓側から埋まっていくそうです。
窓側のテーブル席はカウンターになっているタイプと普通のテーブル席があります。
ちょうど季節がよく紅葉を見ることができました。
窓側が人気なのも納得ですね。
こちらは本日のメニュー表です。
料理は月替わり?になっているようです。
料金は2300円(税込)
まずはお茶から。
器をジロジロ観察する楽しみがあるところもいいですね。
じゃがいものスープ
ハムのムース クラッカー添え
お豆のサラダ
牛蒡の唐揚げ
えのきとしめじのキッシュ
ごどうふの巾着揚げ
有田名物のごどうふを初めて食べたんだけど、すごく美味しかったです。
ひらすの西京漬け
ごはん 味噌汁
シャーベット
大福とコーヒー
以上が食事の内容になります。
家庭的はお味でジャンクフードばかり食べているような男性にこそオススメなお店なのですが、僕以外は全て女性のお客様でした。
せっかくなので食事のあとに窯元の陶器をみて帰ることに。
アウトレットコーナーもあり、結構なお値引きで購入することも。
お気に入りの一品がみつかるといいですね!
福珠窯→ウェブサイト
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