長崎は、地元ならではの食べ物も多く、長崎でしか食べられないスイーツもたくさんあります。
と、いうことで今回は、長崎市民が愛して止まないご当地ケーキをご紹介します。
みなさんはケーキと聞くと、どんなケーキを思い浮かべますか？ショートケーキだったりチーズケーキだったりと、思い浮かぶケーキの種類は人それぞれでしょう。
しかし、長崎市民の7割～8割が『シースケーキ』を思い浮かべるのではないでしょうか。長崎市民でない方（特に県外の方）は、この聞きなれないであろう『シースケーキ』ご存知ですか？
（正式名称はシースクリームのようですが、長崎市民にはシースケーキで親しまれているので、シースケーキと表記させていただきます。）
長崎の洋菓子店であれば多くのお店で販売しているシースケーキですが、今回はシースケーキ発祥のお店、長崎市浜の町アーケードにある『梅月堂』本店に行ってきました。
梅月堂のシースケーキ
コチラが『シースケーキ』です。個人的には『これぞケーキ！』なのです。ど真ん中にパイン、その横を挟むように桃が取り囲み、両サイドを生クリームでガッチリガードを固めています。
『ハイそこの長崎人！ヨダレたらさないように！』
カスタードがスポンジにサンドされています。カスタードが美味しいのはもちろんなのですが、スポンジ部分もシットリしていてとても美味しいケーキなのです。
一時的なことで、すぐに補充されるとは思いますが、写真のようにシースケーキは長崎で大人気のスイーツなのです。長崎においでの際は、ぜひ食べてみてほしいご当地グルメのひとつ、シースケーキのご紹介でした。
長崎には行けないけれど、ぜひ食べてみたい！
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