7月1日からはじめたダイエットも8月31日を持って丸2ヶ月が経過しました。
7月は4.4キロ減とまずまずの成果だったのですが、8月に入り体重が減るスピードがグッと緩やかになり、というかほぼ減らない時期が続きとてもツラい1ヶ月間でした。
ダイエット経験者なら誰もが通る道!「停滞期」をどのように打開したのか、僕が取り入れた方法をシェアしてみたいと思います。
ダイエットの結果(2ヶ月目)
8月 | 体重 | 体脂肪 |
8月1日 | 60.8 | 17.8 |
8月2日 | 60.8 | 18.5 |
8月3日 | 60.4 | 15.3 |
8月4日 | 61.0 | 17.2 |
8月5日 | 60.6 | 13.8 |
8月6日 | 60.8 | 18.3 |
8月7日 | 60.6 | 14.3 |
8月8日 | 60.0 | 17.3 |
8月9日 | 60.4 | 17.7 |
8月10日 | 60.0 | 14.5 |
8月11日 | 60.2 | 17.2 |
8月12日 | 60.4 | 14.1 |
8月13日 | 60.4 | 16.1 |
8月14日 | 59.8 | 12.8 |
8月15日 | 59.8 | 17.4 |
8月16日 | 60.0 | 18.5 |
8月17日 | 59.4 | 13.8 |
8月18日 | 60.4 | 16.3 |
8月19日 | 60.2 | 12.9 |
8月20日 | 61.0 | 15.9 |
8月21日 | 60.2 | 13.0 |
8月22日 | 59.8 | 16.4 |
8月23日 | 59.4 | 17.1 |
8月24日 | 59.2 | 12.5 |
8月25日 | 60.2 | 15.8 |
8月26日 | 59.6 | 12.2 |
8月27日 | 60.2 | 15.8 |
8月28日 | 60.0 | 12.6 |
8月29日 | 60.0 | 15.7 |
8月30日 | 59.6 | 16.0 |
8月31日 | 58.8 | 13.2 |
8月1日、60.8キロ 体脂肪率17.8%からスタートしました。
表のとおり8月13日までは、体重に大きな変化は見られません。いわゆる停滞期と呼ばれる時期です。
全然、体重が減らないので炭水化物をかなり意識的に抜いていたのですが、効果が見られず焦る毎日でした。
糖質制限中なのに糖質の量を増やす!
そこで、ボディビルダー系YouTuberさん達の過去の投稿を見まくって、いろんな方の意見を収集した結果「糖質制限中に停滞期へ突入したら、糖質を身体に注入するべし!」と、多くの人が言っていることがわかりました。
なぜにボディビルダー系YouTuber???と疑問に思われた方も多いかと思います。
その疑問にお答えすると、ボディビルダーはダイエットのプロです。ボディビルダーは1年中あのムキムキの身体かというと、大会前以外のオフシーズンは割とお肉が乗っている方も多く、大会3ヶ月前ぐらいから本格的に体脂肪を落としてムキムキの身体に仕上げている!ということがわかりました。
ということで、ボディビルは競技なのでやっている人たちはマジな訳です。人生を掛けて身体を作っているのですから、ボデイビルダーが取り入れているダイエットを実践することで、筋肉を残しながら体脂肪を落とすことができる!という結論に至りました。
マジな人たちが取り入れているダイエット方法が一番理に適っているのは明白ではないかと思います。
ここで、もしあなたがボクサー(例えばフライ級)のような身体を目標にしているのであれば、ボクサーの減量方法を取り入れると効率がいいと思います。
ダイエットって数字(体重や体脂肪)を減らすことが目的ではなく、どういう身体を作りたいかで、減量方法やトレーニングが変わってくる!ということを理解したダイエット2ヶ月目の僕です。
話がそれてしまいましたが、本題に戻ります。
糖質制限ダイエット中の停滞期には、糖質を入れることで打開できると言ってるボディビルダーの意見がとても興味深かったです。
糖質制限ダイエットに糖質を摂るのは、正直言って怖いです。積み上げてきたことが音を立てて崩れていきそうで、なかなか踏み切れませんでした。
でも、毎日続けている糖質制限では体重がまったく落ちません。ということで、1日に摂取する糖質量を増やしてみることにしました。
これまでは朝食のみ、お米を食べていたのを昼食も軽く糖質を入れて、夜は完全に抜く!とう食事へシフトしてみました。
するとどういう変化が訪れたかと言うとグラフのとおり、8月14日にははじめての50キロ台へ突入し体重が少しずつではありますが減りはじめたのです。
そして、糖質の量を増やしたあたりから、グッと身体が絞れてきて、筋肉が大きくなりはじめたのを実感できるようになりました。
筋肉を作るのには糖質も大切な役割を果たしており、大切な栄養素のひとつです。
糖質制限を続けると、身体が飢餓状態だと判断して体重を減らさないようにするらしく、本能的に自衛策のスイッチが入るらしいのです。人間って面白いですよね。例えば「心」では死にたい!と思ってハンガーストライキをしても、身体は勝手に自衛本能で死なないようにスイッチを入れるのですから。
ということで、身体に「飢餓ではないよ!」と伝える手段が糖質を注入する作業らしく、糖質が入ってくることで、「飢餓ではない!痩せても大丈夫!」と脳が判断し停滞期を超えて再び体重が減るゾーンに入るそうです。
ということで、停滞期で悩んでいるかたは、糖質の量を増やしてみてください。
(いきなりたくさんは怖いと思うので体重を目安に糖質量を調整してくださいね)
日々手探り
8月1日に60.8キロ、体脂肪率17.8%からスタートしたダイエット2ヶ月目ですが、8月31日には58.8キロ、体脂肪率13.2%ということで、8月だけで2キロ減、7月からの合計は6.4キロ減という結果になりました。
いろいろ調べてみた結果、自宅の体脂肪計はやっぱりあまりあてにならないようで、あまり真に受けない方がよいそうです。いろんなタイミングで数値が簡単に変わるらしく、ボディビルダーは体脂肪すら計っていなくて、見た目がすべて!という感じで数字より見た目重視のようです。
僕も体脂肪は数値の上ではすくないほうだけど、自分が思う身体には遠く及ばない体型なので、数値よりも見た目重視でトレーニングを続けていきたいと思っています。
ちなみに余談ですが、太っている人を「豚!」呼ばわりする人がいますが、ブタさんの体脂肪率は13%前後と言われており、やっと僕の体脂肪率でブタさんと同等ということです。
BMIは20.83まで落ちました。これからは、もっと脂肪を減らして筋肉量を増やしたいですね。
これもよく言われることですが、ダイエットに「コレ!」という正解はありません。
人それぞれ、自分に合った減量方法があると思います。でも大前提の基本は「食事制限と適度な運動」ということは間違いありません。
変な薬や変な飲みのもを信じて飲み続けている人が平成も終わろうかという時代にいまだにいますが、まったく無意味なことです。体重(数字)だけを落とすのであれば、運動は必要ありません(経験済み)が、その痩せた身体が健康的な身体かと問われたれ自信を持ってYESと言える人は少ないでしょう。
なぜなら、運動しない減量は水分と筋肉が落ちているだけなので、とても素敵な身体には遠く及ばないものだからです。
食事制限と運動をして体重の変化、鏡に映る自分の身体をみながら、ダイエット方法を日々アップグレードしていく必要があります。
今後の目標
いちおう、目標にしていた58キロ台まで減量することができたので、あとは筋肉をもっともっとつけてマッチョな身体へ仕上げていきたいと思っています。
あとそれそれ、食べたい物を食べたい。
2ヶ月間一度も食べていなくて今食べたいものを列挙すると
パン(甘い系)
ラーメン
チャーハン
カレー
ハヤシライス
シチュー(夏に食べるシチューってめっちゃ美味しいんですよ)
牛丼
カツ丼
パッと思いつく食べ物を書いてみたけど、すべて炭水化物ですね(笑)
あー腹減った!
さいごに、2ヶ月間ダイエットしながら筋トレして以前と変わったことを少し書いてみると、脇毛が濃くなりました!筋トレでテストステロンの分泌量が増えたのかしら・・・
左の脇なんてほとんど脇毛生えてなかったのに、いまボーボーよ!
あと女性の裸より男性の裸を眺める(ネットで)時間の方が大幅に増えた(爆)
筋トレ系YouTuberとかボデイビルダー系YouTuberの動画をみては「いい身体してんなぁ〜」って思いながら毎日見てます。もう変態です!
では、3ヶ月目もがんばります!
コメント