長崎県庁のレストラン「シェ・デジマ」営業時間は11時から19時まで!


長崎県庁が江戸町から尾上町に移転して約3ヶ月が経過しました。

みなさん、一度ぐらいは新しい長崎県庁へ行ってみられましたでしょうか。

まだ行ってみたことのない人はぜひ行ってみてはいかがでしょうか、「別に用がない!」なんて言わずに、本日ご紹介するレストランや展望室に行ってみるだけでもおすすめです。

1階のロビーの椅子には、たぶん何の用もないお年寄りの方々が、座ってお喋りしている姿も多くみられるのが、現在の長崎県庁の雰囲気です。

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シェ・デジマ


長崎県のウェブサイト、長崎県庁舎食堂出店者公募の選定結果を見ると「有限会社 さかもと」代表者 坂本 洋一さんという方が経営されているレストランのようです。

「レストランで坂本」と言えば、長崎市役所のレストランも坂本さんという方が運営していなかったっけ?と思ってググってみました。

すると、卓越した技術者として「現代の名工」の表彰を受けた坂本洋司さんがお父様で息子さんが坂本洋一さんのようです。

親子二代で活躍されているシェフのようですね。そう言えば、大河ドラマの龍馬伝が放送されていたころだったか、龍馬伝カレー?(正式名称失念)を長崎市役所に食べに行ったことを思い出しました。

ということで、さかもとグループが運営するシェ・デジマだから美味しいんだろうな!と期待が膨らみます。

上の写真のように、レストランの入口には食品サンプルがたくさん並んでいるので、サンプルを見ながら何を食べようかと選ぶ楽しみもあり。


長崎県庁のレストラン「シェ・デジマ」は、食券を購入するシステムのレストランです。

それもそのはず、昼食時には県庁の職員さんや一般のお客さんが入り乱れての大行列です。いちいちレジで会計なんてしていられません。

食券の販売機をみると、1万円札・5千円札には対応していないようなので、千円札または小銭を事前に用意しておいたほうがいいようです。
(今ではすっかり見なくなった2千円札には対応してるみたい。)


長崎県庁のレストラン「シェ・デジマ」では、セルフサービスになっていて、トレー・お箸を取ってからがスタートです。

麺類は5番・その他は3番へ!など注意書きがあるので、その番号の窓口へ行くシステムのようです。


トレーを持ってまずは大きいおかずの窓口へ(なんだか小学校のころの給食を思い出してしまった)

窓口の人へ食券を提示して料理が提供されるのを待ちます。

待ち時間数十秒。(はやい!)

続いて、1つ横にずれてご飯のコーナーへ。

ご飯は、白米と雑穀米を選ぶことができます。

続いて、もう一つ横にずれて味噌汁のコーナーへ。


料理が揃ったら、真後ろにあるお水コーナーへ。


お水コーナーの裏側にドレッシング・ソース・醤油・マヨネーズ・七味・塩・胡椒・ソース・お漬物・爪楊枝などがあります。


今回、食べたのは「名工ランチ」550円です。

エビフライ・ハンバーグ・白身魚フライ・スパゲッティと大人のお子様ランチ風の豪華な内容のおかずです。

おかずは、どれも美味しく、あまり味も濃くなく、健康的な味の料理です。

しかもお野菜が美味しく、なかでもトマトがすっごく美味しかった。僕、基本トマトがあまり好きではないんだけど、ここのトマトだったら、まるごと1個食べれそうなぐらい美味しいトマトでした。


レストランの中はガラス張りでとても明るく、開放的な気分で食事をすることができます。

上の写真をみて、お客さんが少ない!と思った人もいるかと思いますが、14時ちょっとすぎの写真です。

混んでいる時間帯を外せば、人もあまり多くないので、ゆっくりと食事をすることができますよ。


食事が終わったら、食器はご自分で返却口へ!


返却口には、回転寿司よろしく、ベルトコンベアーが回転しているので、トレーごと優しく置いてあげると、勝手に奥へ流れていく方式となっていました。

この方法だと返却口にトレーが溜まって置く場所がない!(丸亀製麺でありがち)ということにならずに済みますね。

ということで、長崎県庁のレストラン「シェ・デジマ」はコスパ最高の健康的な食事が楽しめますよ。

食事が済んだあとは、展望室で缶コーヒーでも飲みながらゆっくりするのもよさようです。

県庁レストラン シェ・デジマ

営業時間 午前11時から午後7時まで

定休日 土・日・祝日

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