7月22日~7月25日までの3泊4日で沖縄旅行に行ってきました。
長崎のみなさんは格安航空会社(LCC)のPeachはご存知ですよね。長崎空港からだと関西国際空港まで1日1往復(2便)が就航中です。
この格安航空会社(LCC)のPeachが2014年7月19日から福岡ー沖縄(那覇)線に就航することになりました。
Peachのホームページを見てみると最安値が片道4290円から!ということで、これは利用しないワケにはいきません。
フライトスケジュール
1日1往復(2便)ということで発着時間が気になるところですが、2014年7月19日~2014年10月25日までの発着時間は、福岡発が18時45分―沖縄に20時45分到着、沖縄発が16時35分―福岡に18時45分到着というフライトスケジュールになっています。
長崎から福岡空港までのアクセス
高速バス
九州急行バスが運行している九州号を使って福岡空港まで行く方法です。九州号には、福岡空港国際線ターミナル経由のバスがあり福岡空港まで行くことができます。
長崎駅前から福岡空港国際線ターミナルまで1人2570円(片道)ですが、4枚綴りなどを購入することで割引を受けることもできます。
九州急行バス九州号には、ペアチケットなるものがあり、事前に窓口で購入すると4630円(片道)で乗車することができるので2名又は4名で旅行予定の方は、この方法が最安値になりそうです。
九州急行バスを利用する際、1つだけ注意が必要です。このバスは、国際線ターミナルに停車するので国際線ターミナルから国内線ターミナルまで移動する必要があります。
福岡空港全体図です。
地図の上にあるのが国際線ターミナルなので、地図の下にある国際線ターミナルまで無料の連絡バスで移動します。連絡バスは、5分~10分間隔で運行しているようなので、そんなにバタバタする必要なないようです。
国際線ターミナルで連絡バスを待っていると写真のようなバスが来るので、すぐにわかると思います。
JR
JR九州が運行する特急かもめで博多まで行き、博多駅から地下鉄に乗り換える方法もあります。
九州ネット早得3を使えば長崎―博多を2570円(片道)で利用することができます。
長崎市内のチケットショップでは、長崎―博多特急かもめの乗車券が2520円前後で販売されているので、チケットショップをチャックすると少し安く利用することができます。
博多駅から福岡空港までは、福岡市地下鉄空港線(福岡空港行き)に乗ると、国内線ターミナルまでの所要時間が約6分、260円(片道)です。
自家用車+空港周辺駐車場利用
長崎から福岡空港まで、高速道路を利用して行く方法です。
長崎から太宰府までの高速料金が3540円(片道)太宰府からの都市高速料金が620円(片道・平日)がかかります。
福岡空港国内線の駐車場が3泊4日で9600円です。しかし、周辺には民間の安い駐車場もありますので詳しくはコチラのリンクをご覧ください。→福岡空港周辺駐車場
ボクが利用した移動方法
ボクが実際に利用した行程を書いてみたいと思います。
まず長崎から福岡空港までは、九州急行バスの九州号を利用しました。県営バスターミナルを14時30分発福岡空港国際線経由に乗車したのですが、この便だと空港に早く到着しすぎます。チケットを購入するときに、窓口の人から飛行機の時間があるのでしたら早めのバスをオススメします、渋滞する場合がありますので・・・。と、言われたので早めバスに乗ったのですが、空港で相当ヒマでした。
帰りはJRのカモメを利用しました。沖縄を16時35分定刻通りに出発すると福岡空港に到着するのが18時15分です。飛行機が遅れることがなければ、博多駅19時発のカモメに乗ることができます。
博多駅カモメの乗車ホームに到着したのは18時40分だったのですが、金曜日という理由?なのか、自由席乗り場はすでに長蛇の列でした。なんとか席に座ることができたのですが、博多駅の人の多さにクラクラきました。せっかく沖縄で楽しんできたのに、一気に現実に引き戻された気分になり、帰りもバスにしておけばよかった!というのが本音です。
まとめ
長崎―沖縄を安く行きたいという方には、Peachがオススメです。長崎空港発着よりは移動時間が少々かかってしまいますが、最安値の狙って行けば片道1人10000円ぐらいで行けてしまいます。
Peachの航空券とホテルを予約する際は、エクスペディアを利用すると、飛行機・ホテルを別々に予約するより格安になるこがありますのでチェックしてみてください。