手を洗っても、ばい菌が残っているかも!あなたは、正しく手洗いできていますか?


みなさん手洗ってます?もちろん洗ってますよね(笑)
今の時期は、インフルエンザやノロウイルスなどが流行っていますので、予防のため意識してキレイに手を洗っている人も多いと思います。

そこで、みなさんに質問です。手をキレイに洗ったつもりだけれど、洗いきれずにばい菌が残っているのはどこでしょう?


手の裏側のどこかでしょうか?それとも手首の周りでしょうか?


それとも手のひらでしょうか?親指の付け根も怪しいですね!


正解は指の先だ!と思った人も多いと思います。ボクも指の先だと思いました。しかし、指の先は不正解!残念。


正解は爪の表面でした。
娘ちゃんが小学校で実験してきた結果、多くの子供達が爪の表面に汚れが残っていたそうです。

どのような実験かといえば、いつも通りに手を洗った後に、特殊なジェルを手に塗りその後ブラックライトをかざすと残っている汚れが目に見える。といった実験です。今時の子供達は、手の洗い方を小さい頃から保育園や幼稚園で習っており、泡泡手洗いの歌?などもあり全体的にはキレイに洗えていた子供達が多かったようですが、爪の表面に汚れが残っていた子供達が圧倒的に多かったそうです。

自分が手洗いするときをイメージしてみたとき、確かに爪の表面は念入りに洗わないような気がしました。当たり前ですが爪には神経がないので神経がない爪よりは、洗っている実感のある、手のひらや指先を無意識に念入りに洗っているのかもしれません。

インフルエンザが大流行していますので、いつもより念入りに手洗いうがいをしてみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました