ちゃんぽん、皿うどんに並び長崎のご当地グルメといえばトルコライスです。こんな記事→『母国はトルコライスに難色』でトルコライスが全国的に再注目されているようです。
ということで、発祥の由来や発祥のお店は諸説あるようですが、以前にミルクセーキをいただいた『ツル茶ん』でトルコライスをいただいてきました。
ツル茶ん
こちらがツル茶んのメニューです。トルコライスだけでも数種類があり、迷ってしまいます。
トルコライスだけで7種類あるようですね。こういう場合はスタンダードなタイプを注文するようにしているボクは普通のトルコライス(980円)を注文しました。
待つこと数分、トルコライスの登場です。トルコライスとはピラフやドライカレーの上にトンカツがのっていて、その横にナポリタンとサラダが1枚のお皿に盛り付けてある、オトナ版お子様ランチのような食べ物です。
まずはご飯からいただきます。トルコライスのご飯の部分は、ドライカラーかピラフというお店が多いのですが、ツル茶んではシンプルにバターライスでした。このシンプルなバターライスが食欲をそそり、バランスのとれた味わいになっていました。
多くのお店でスパゲティはナポリタンが主流のようで、ツル茶んでもナポリタンでした。この太麺のパスタにケチャップだけのシンプルな味付けでとても美味しいです。ナポリタンを食べる度になんだか懐かしい気持ちになるのはボクだけでしょうか?
最後にトンカツです。このように、うすカツのお店がほとんどで、うすカツ=トルコライスってイメージですね。最近は、カツではなくハンバーグだったりチキンカツだったりと、いろいろなバリエーションがあるようですが、トンカツが嫌いでないのなら、スタンダードなトンカツのトルコライスをオススメします。
店内にツル茶んの歴史・長崎の歴史が書いてあり、読んでいるだけでも楽しいです。
『ツル茶ん』とても歴史あるお店で料理の味も美味しいので、長崎を訪れた際にはぜひ寄ってみてほしいお店です。
ご一緒にミルクセーキもお忘れなく!