高卒実家暮らしの貯金額と家にお金をいくら入れるか問題。

この記事では、我が家の娘の貯金額と家に毎月いくら入れているのかを紹介します。

娘のスペック

高卒就職し社会人2年目(2021年6月現在)
実家住まい
徒歩orバス通勤
ローンなし

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毎月、家にいくら入れてる?

結論から言うと「0円」です。

なぜ1円も入れてもらっていないのか。
私は娘に大学へ行ってほしいと思っていました。
大学へ行った場合は(概算ではありますが、上司から聞いたところによると、福岡の私立文系、ワンルームマンションを借りた場合、4年間で750万円ぐらい必要だった)それなりのお金が必要になります。

けれど、娘は自分の意思(勉強したくない)で大学には行かず高卒就職することに。
本来なら私が750万円を払わないといけない立場だったのに、娘が高卒就職したからという理由で毎月数万円を家に入れてもらうのは、なんだか憚られる。という理由で今のところ0円になっています。

しかし、この0円には、なかなか厳しい制約があります。
それは、就職して4年後の3月までに(48ヶ月間で)500万円の金融資産を貯めないといけない!というルールがあるのです。

もちろんペナルティもあり、もし500万円を達成出来なかったときは、今までの生活費として3万円を48ヶ月分、144万円を一括で家に入金してもらう。というルールになっています。

同級生の多くが大卒の資格を持って社会人になります。娘は大卒の資格がありませんので、せめて少しばかりの資産を持って22歳になってほしいと思い、このようなルールを考えました。

なお、スマホ通信費なども親である私が支払っています。
娘が自分でお金を出しているのは、洋服やお化粧品ぐらいだと思います。

この生活費いらないルールは、同級生が大学を卒業する4年後の3月まで!ということに今のところなっています。

高卒1年目 貯金額

2020年4月に高卒就職し2021年3月末時点の貯金額が187万円でした。

私が考えていたよりも貯金のペースが早い理由のひとつが新型コロナの影響です。
皆さんも実感していると思いますが、お金を使う頻度が激減しています。旅行できない、外食できない、洋服を買っても着ていくところがない。などなど、本来ならもっと消費したであろうお金を使う機会がありませんでした。

そして、もうひとつの理由が貯金が貯まれば貯まるほど、倹約家心理になるところです。
よく言われるのが「まずは100万円貯めてみなさい」というフレーズです。
100万円貯まると、通帳の数字をみて100万円切りたくない!と思うようになります。
それが150万になり200万になる。
そのように、ここまで貯まったから次のステップへ!という心理が働き貯金がどんどん進んで行くようです。

高卒就職1年目、19歳の貯金額187万円は平均からすると多いほうだとは思いますが、これが稀有なパターンかというとそうでもないようで、娘のパートナー(高卒就職の同じ年齢)は、1年間で150万ほどの貯金ができたそうです。
2人が結婚するかは今のところわかりませんが、お互いの貯金が順調にいき22歳のときにお互い500万円ずつ貯金できていたら2人合わせて1000万円という数字はかなりインパクトのある額だ思います。

(その後も順調に貯まっているようです)
2021年3月末 187万円
2021年6月末 255万円
2022年3月末 317万円

2022年6月末 371万円

2023年3月末 470万円

2023年6月末 520万円

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