「鮨でじま」ミシュランガイドに掲載された長崎でおすすめの寿司店


(2019年ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎版に掲載され一つ星を獲得しました)

美味しい寿司を食べたいあなたに自身をもってオススメできる寿司屋さんを見つけたのでご紹介します。

「鮨 でじま」オープンして間もなく2年。クチコミで「美味しい!」と広まっているお寿司屋さんです。

鮨でじまのウェブサイトを見ると、職人さんの尾崎さんは東京で修行後にクルーズ船「飛鳥」の寿司部門の責任者として10年乗船、その後に銅座で「鮨 おざ㐂」を開業し2017年3月から「鮨 でじま」に携わる。と書いてあります。

僕の耳に聞こえてきたのは「鮨 おざ㐂」時代を知る人からの情報。「おざ㐂って美味しい寿司屋が昔あって、今は出島でやってるみたい」というクチコミを聞きつけて行ってみることにしました。

予約する前にウェブサイトをチェックしたところ、見るからに美味しそう!という期待感もあり、食べる前から「あたり」の予感。
(「あたり」とは、期待を持って行ったお店がとても美味しかったときに使う言葉)

ということで、なんとなく世間が慌ただしい12月末のクリスマス、イルミネーションやプレゼントを抱えたカップルを眺めながら徒歩で出島までやってきました。

「鮨 でじま」ウェブサイトで住所を確認しグーグルマップで場所をチェックしたところ、住所地がマンションになっている。まぁ近くまで行けば場所はわかるかなぁ?とマンションの前に到着したところ、マンションの1階に店舗がありました。(地図は記事の一番下に掲載しています)

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鮨 でじま


店内はカウンター8席のみ。カウンターには公孫樹の一枚板がスーッと伸びており高級感のある店内です。

店内でひときわ目を引くのが正面に飾られた鉄製の魚板。わたくし教養がないので「クエと龍が合体した飾り?下にあるのは、魚釣りのときに使う撒き餌を撒く棒?」かなにかだと思っていました。

気になったのでお店の人に聞いてみたところ「魚板」です。と教えていただき自分の無知を恥じました。


まずはドリンクのオーダーから。

ビール・焼酎・日本酒・ワインなど、ひと通りのアルコールは揃っています。

もちろんソフトドリンクもあり。

まずは瓶ビールから。(生ビールもあります)


ビールをチビチビ飲みだしたタイミングでサバの燻製。


牡蠣のオリーブオイル漬け


ヒラメの刺身

(ここ最近で食べた刺身のなかでもダントツの歯ごたえ。コリコリ最高)


サワラ西京焼き


肴が美味しいので酒がすすむぅ〜!ここでワイン注入。


たらの白子

白子が美味しすぎて気がついたら目を閉じて咀嚼していました。

瞳を閉じて咀嚼したの初めての経験かも。マジで本当!誇張無しで目を閉じて咀嚼したんだよ!って書こうと思ったけど、皆様ごめんなさい。わたくし嘘を書いてしまいました。白子、咀嚼するまえに溶けてなくなりました。


いよいよお寿司の準備です。

左がガリ。右はミズイカのゲソの醤油漬けです。

余談。お寿司屋さんで、まぁガリはいいとしても、醤油のことを「むらさき」とか、お茶のことを「あがり」とか、お会計(勘定)のことを「おあいそ」とか言うのはやめた方がいいらしいですよ。

お店側の人が使う言葉なので、お客側は「しょうが」「醤油」「お茶」「お会計」でいい(正しい)そうです。

うろ覚えなんだけど、池波正太郎さんのエッセイで読んだ覚えがあります。通ぶったらお店側から嫌わる。とか書いてあったような。

「おあいそ」って言う人結構いますよね?僕は絶対に「お会計お願いします」というようにしています。

とか偉そうに書いてみたけど、これが間違ってたら恥ずかしい。

(↓いよいよお寿司です)

ヒラメ


キンメ昆布〆


イカ(乗ってるのキャビアです)


ヒラマサ


赤足エビ


カツオ


五島の天然マグロ漬け


アジ


ウニ 大村湾で採れたムラサキウニ
(海苔で巻かずにスプーンでいただきます)


アナゴ


タマゴ 山芋とすり身が入ったもの

巻いてないので、どうやって焼いているのから聞いてみたところ、片面30分焼いて裏返して30分。合計1時間程かけて弱火でゆっくりと焼くそうです。


茶碗蒸し


つみれが入ったお味噌汁。


水菓子

これで料理は終了。


(▲手さばきがあまりにかっこいいので写真撮ってしまった)

僕、回らないお寿司屋さんって、数軒しか行ったことありません。

1万円払って、最初から最後まで首を捻るようなお寿司屋さんもありました。お店から出たときに首の捻りすぎで首がもげるかと思ったほどです。

でも「鮨 でじま」は1品目から最後の果物まで、ずっと首を立てに振っていました。食べるたびにうなずいてしまいます。「うん。美味い!(首上下)」 「うん。美味い!(首上下)」最後まで、これの繰り返しです。

もしかするとお寿司屋さんって、同じ1万円を払っても、すっごく相性の合うお店とすっごく相性の合わないお店が存在するのかもしれません。

お寿司屋さんの経験値、まだまだ少ないけど「鮨 でじま」は僕の中で最高のお寿司屋に巡り会えた!と思わせるほど「あたり」のお店でした。

料理は1万円のコースのみ(執筆時)です。この日は2名で行ってお会計が25000円でした。

お会計のときに、「次、いつ来たらいいですか?」と聞いてみたところ、3ヶ月から4ヶ月置きに来ていただきたいですね。とのことで、3月から4月になれば、春のお魚が入ってきますので、またぜひそのころに来てください。とのことでした。

冗談抜きで、3ヶ月後の予約を入れて帰りたいほど、僕には相性の合うお寿司屋さんでした。

この日はわざわざ関西から来たお客さんもいて「鮨 おざ㐂」時代に来たことがあって、こんかい調べてこちらに来ました。って会話で盛り上がっていたり、相性の合う人はワザワザ県外から再訪するほどのお店であるようです。

長崎で美味しいお寿司屋さんを探している方は、ぜひ1度行ってみてください。

「鮨 でじま」 → ウェブサイト
長崎市出島町3-8
TEL/095-821-1281(要予約)
営業時間/18時より
定休日/日曜・祝祭日

コメント

  1. こぐま より:

    白子のところ拡張なしじゃなくて誇張なしだと思います…細かくてすみません。

  2. naotaro より:

    メッセージありがとうございます。
    ご指摘素直に嬉しく思います。
    すぐに訂正しますね。ありがとうございました。