バス釣りはキャリアだけ長くてほぼ初心者のドーモ僕です。
バス釣り熱がフツフツと湧き上がり、新しいロッドを欲しくなって買ってしまいました。新しく買ったのは、アブガルシアのホーネットスティンガープラス672UL+ MGSというスピニングロッドです。
現在、スピニングロッドを1本持っていますが、1/2ozまで投げれるパワーフィネス系のロッドで、おもに活躍するのはPEラインで大遠投してウェードエリアから強引にバスを引っ張り出す系のロッドです。
ということで、過去にフィネス系のスピニングロッドを一度も利用したことがなく、強い釣りでバスフィッシングを楽しんできたのですが、繊細な釣りもやってみたくなったので、ウルトラライト+表記のロッドを購入しました。
最終的には、ホーネットスティンガープラス672UL+ MGSを購入したのですが、最後の最後までゾディアス264UL-2と迷ったので、決め手になったポイントなどをピックアップしてみました。
この2機種で迷っている方の参考になればと思います。
長さ
ゾディアスが264ULに対してホーネットスティンガープラスは672UL+という具合に3インチ(約8センチ)ほど長い。
100%オカッパリ釣行なので少しでも長いロッドのほうが良いと判断。
重さ
ゾディアスの自重が92グラムに対して、ホーネットスティンガープラスの自重が93グラム。長さは約8センチも長いのに重さは1グラムしか変わらないということで、ホーネットスティンガープラスは軽い。
ガイド
ゾディアスがトップガイドのみステンSiCガイド(トップガイド以外はステンアルコナイトリング)なのに対して、ホーネットスティンガープラスはK・Rガイドコンセプトを導入していることにより、糸絡み減少・糸ヨレ減少・正確度アップ・飛距離アップ・感度アップ・フッキングパワーアップ・ロッドパワーアップと至れり尽くせり。
PEラインを使う可能性もあるので、Kガイドが入ったモデルが良かった。
保証
インターネットの情報ではゾディアスは保証がないらしい。それに比べてホーネットスティンガープラスは3年間の保証付き!
オカッパリアングラーは藪漕ぎしたり、ちょっとタフな使い方をしてしまう場合も多いので、万が一ロッドが折れたとしても保証があれば安心ですね。
ホーネットスティンガープラスの免責額は、部品交換の場合が4950円。修理の場合が3000円。
メーカー希望本体価格が16500円なので、まぁそれなりの免責額だと思う。
お値段
ゾディアス 264UL-2 メーカー希望本体価格 17000円
(Amazon価格→11633円 2016年8月9日現在)
ホーネットスティンガープラス672UL+ MGS メーカー希望本体価格 16500円
(Amazon価格→11953円 2016年8月9日現在)
ということで、両者に値段差はほぼありません。
まとめ
以上、長さ・軽さ・ガイド・保証・値段・さいごにデザインを考慮したところホーネットスティンガープラス672UL+ MGS に決定しました。
軽くシェイクなんてしてみた6秒動画をアップしてみました。下手なシェイキングなので、まったく参考にならないとは思いますが、ティップの軟さ硬さの参考になれば。