(写真はすべて2015年11月20日撮影です)
僕が初めて迎仙閣に行ったのは2013年でした。まぁ僕のブログのおかげでしょう(否)今では迎仙閣は長崎市内でもかなり人気の紅葉スポットになっているようです。
みなさん迎仙閣には1度くらいは行ってみたでしょうか。長崎市内からだと遠いので、まだ行ってないよ!という方も多いのかもしれません。そんなあなたのために、今回は自家用車を使わずに迎仙閣に行く方法を当ブログで紹介しようと思います。
迎仙閣に行ってみたかったけど、自家用車が無いから諦めていた。という方は、ぜひ参考にしてみてください。
JRを利用する
この方法がベストです。まず第一にJRは概ね時刻表通りに運行しています。(事故などがない限り)最近、僕はJRをよく利用するのですが、まぁ予定が立てやすい訳です。時間通りに列車が来ますからね。
ということで、迎仙閣のすぐ近くには「肥前古賀駅」というJRの駅があります。特急かもめは止まらないローカル駅なので鈍行列車で行くことになりますが、この鈍行列車の旅がまた素敵なのです。
肥前古賀駅は無人駅です。購入した切符をポストのような切符入れに入れて改札を出ます。
坂道を下ると肥前古賀駅という看板があり、一時停止の線があります。ここを右へ曲がります。
青いボスの自動販売機が見えたら、もう少しすると右に路地を入りますので注意しながら歩いてください。
青いボスの自動販売機のすぐ下に、昭緑園という看板があります。その建物の手前から細い路地に入ります。
かなり細い道です。右手の石垣の上が駐車場で左手が白い壁の家の間を進みます。
車が通れるぐらいの幅の道に出ます。ここを斜め左へ坂道を下ります。
左手にある柵に囲まれた敷地は迎仙閣です。入口までもうすぐです。
迎仙閣の敷地沿いを歩くと、分かれ道がありますが、ここを敷地沿いに左へ曲がります。
肥前古賀駅から早歩きで約5分30秒で到着することができました。帰り道は緩やかな登り坂になりますので、少し余裕をもって予定を立ててくださいね。
肥前古賀駅に貼ってある時刻表の写真を撮ってきました。概ね1時間に1本間隔の運行みたいですね。
ということで、JRを利用して迎仙閣に行くのがベストだと思います。近くに駐車場もあるらしいですけど、たぶん混むと思います。列車でのんびり出掛けてみてはいかがでしょうか。
バスを利用する
迎仙閣のすぐ近くにはバス停もあります。県営バスのバス停が「松原」で、長崎バスのバス停が「古賀松原」です。(長崎バスが東長崎地区に進出した訳ですが、バス停の名称は県営バスと統一してほしかったです)
セブンイレブンの向かい側に長崎新聞の看板があり、そこの路地を入ればすぐに迎仙閣の入口があります。
2015年の一般開放は11月22日・23日です
迎仙閣、2015年の一般開放は11月22日(日曜日)23日(月曜日)の2日間です。開放時間は、午前11時から午後8時までです。入場料は無料ですが、カメラの三脚は禁止!など、約束事がありますので決まりを守って楽しみましょう。