長崎駅から稲佐山まで登り、その足で小江原までやってきました。
今回は、小江原にある警察学校の裏から登るルートで岩屋山を目指してみたいと思います。ここまで歩いてくるのはチョットという方は小江原まで路線バスで来ることをおすすめします。最寄りのバス停は上小江原バス停です。
それでは行ってみましょう。
警察学校の裏道を登って行きます。覗くつもりはなかったのですが、真新しい制服を着た若者達が真剣な顔つきで授業を受けていました。
こちら側にも岩屋神社があるのですね。鳥居はくぐらずに舗装路を進みます。
途中で林間歩道という矢印看板があったのですが、よくわからないのでスルーしてまっすぐ舗装路を進みます。
分かれ道にたどり着きました。左へ大きくカーブすると車もまだまだ進めそうな道でしたが、ボクはここからまっすぐ進み山道に入ることに。
案内板がありました。小江原池と書いてあるので、小江原のもう1つのルートである、池の方から来るとここにたどり着く訳ですね。(しかし、今も池はあるのだろうか?ボクが数年前に池を見に行ったときは干上がっていて1滴の水もなかったが)
この地図を見ると、けっこう上まで車でいけるのでしょうかね。体力に自身が無いけど、岩屋山に登ってみたい!という方は行けるところまで車で行くのも1つの手だと思います。
前日に雨が降っていたので足元が心配だったのですが、問題ありませんでした。
5キロの看板を通り過ぎ少し登ったところにベンチとテーブルがありました。上の地図にある東屋のことかな。
東屋を過ぎるとすぐに鉄塔があります。このあたりまでは車でも来れそうでした。
随分先をおばちゃんが1人で歩いているんだけど、全然距離が縮まらない・・・
ハイキングしているときに、ふと後ろを振り返るのが好きです。「うぉー登ってきたなぁー!」って一人で盛り上がります。
12時30分に頂上に到着しました。11時45分に警察学校よこをスタートしたので登りに45分間かかりました。
前回の虹が丘小学校から岩屋神社をまっすぐ登る登山ルートより登りやすい道でした。ファミリーやはじめて登る人にもおすすめのルートです。
今回は岩屋山山頂から伊王島方向の写真を載せておきます。伊王島大橋もハッキリ見えていました。
しかし、岩屋山は長崎市内ではアクセルもよく登りやすい山なので平日でも山頂にはたくさんの人がいますね。
自然を感じたくて山に登っても山頂に20人ぐらい人がいると、なんだか居心地が悪いんですよね。ということで少し休憩して早々下山することにしました。
今日は、長崎駅から稲佐山を経由して岩屋山まで歩いてきたので、どの方向へ下山してもいいんですよね。という訳で今日は、九州自然歩道を油木まで歩いてみることにしました。
上の写真の右奥へ広い道を行くと式見の方へ行きます。今回は来た道を戻るので、写真の左側の小道へ下って行きます。
写真の分かれ道で下から登ってきたおじさんと少し立ち話をしました。岩屋山はグループで登る方が多いですが、中にはボクみたいに単独行動のお年寄りもいらっしゃいます。
立ち話をしたおじさんも単独行動が好きみたいで、上は多かったでしょう!と言っておられました。
ということで九州自然歩道の矢印看板を西町・油木方向へ進みます。
やっぱり単独行動が楽だよなぁ!なんて、さっきのおじさんとの話を思い出しながら、でもケガなど不測の事態の時は仲間がいれば助けてもらえるよなぁ。ボクは単独行動だからケガには気をつけよう!と思って歩いていたら、思いっきり右足首を挫きました・・・
足を挫いた瞬間にお尻にまで痛みがはしったので相当ヤバいなかな!と思ったら、大事にはいたらず、少し歩いてみたら全然だいじょうぶでした。
足を挫くのは下りが多いと聞くので注意しないといけませんね。
前回の記事にも書きましたが、ベンチのある分岐点に到着しました。ここを左へ行くと岩屋神社の方へ行くことができます。今回は、右へ油木方向に進みます。
このポイントでなんとなく分かれ道に見えなくもないのですが、まっすぐ進むことに。
まっすぐで合ってたみたいです。気持ちいい自然の道が続きます。
どこにでるんだろう。ここは曲がらずにまっすぐ進みます。
長崎市の水道タンクまで降りてきまた。タンクの横を進んで行きます。
水道タンクを降りてくると小江原から西町に降りる新道へ出てきます。
オレンジ?黄色?の瓦屋根のお宅から右へ進むと油木方向です。左へ行くと西町なのかな?
右に階段、左も階段、まっすぐだけ平道。ここを右へ階段を降ります。
車が通れる道まで降りてきました。ここから左へバス停を目指します。
「よし。もういっちょ登るか!」ということで、油木から江平まで歩いて、江平から金比羅山に登ることにしました。
その様子はまた後日。