雲仙温泉『東園』で昼食をいただける、懐石料理プランを堪能してきました。


雲仙温泉にある『東園』で昼食と温泉が堪能できる『懐石料理プラン』で心とお肌をリフレッシュした後に、贅沢な料理をお腹いっぱいいただいてきました。


まずはロビーでチェックイン。高級感のあるロビーでゆっくりと、くつろぐことができます。


ロビーで記帳しながら、ウエルカムドリンクの冷たいお抹茶をいただきます。


いざお部屋へ。案内されたのは301 びざんの間。


お部屋は12畳の和室でした。
落ち着いた雰囲気でゆっくりすることができます。


窓の外にはおしどりの池が見え、現実を忘れてボーっとしてしまいます。


お部屋の滞在時間が11時30分~13時30分までと時間には限りがありますので、食事の前にお風呂へ行くことに。


のれんをくぐって更衣室へ。更衣室もとても清潔に管理されています。


雲仙温泉の源泉かけ流し!もちろん露天風呂もあります。運良く大浴場は他のお客さんがいなく貸切状態でした。ひとりで大きなお風呂を独占し日頃の疲れをゆっくりと癒すことができました。(日帰り湯は1800円で利用することができます)


雲仙温泉は白濁りした硫黄の温泉が多いのですが、ここ東園の温泉は硫黄の匂いほぼなく、透明のお湯で鉄っぽい匂いがする温泉です。

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温泉で癒されたあとはお食事


もずく・胡麻豆腐・じゃこ・さつまいも・生姜・抹茶カステラ・トマトのワイン煮

八寸のお皿の中央に盛り付けられた梅干しのように見えるのが、ワインのトマト煮です。見た目が梅干しだったのですが、食べてみると何かが違う。結局、何かがわからなかったので仲居さんに聞いてみたところ、トマトのワイン煮です。と説明していただきました。

他のお客さんからもよく聞かれるそうで、みなさん見た目と食べたときのギャップがあるようです。


お刺身は、鯛・イカ・海老の3種。


冬瓜と鱧のお吸い物


鰆の焼き物


茄子と穴子の揚げ出し


冷製スープ


コンソメ・じゃがいも・アスパラが3層になったスープをかき混ぜていただきます。


鯛のポピエット


雲仙牛


ごはん・赤出汁・お漬物


デザートは島原名物の寒ざらしです。

以上のメニューで食事は終了です。どの料理もとても美味しくて大満足です。

まとめ

今回ご紹介した『懐石料理プラン』は、懐石料理・大浴場の利用・お部屋での休憩(11時30分~13時30分)の料金がすべて含まれてお一人様5800円になります。

料金は決してお安くはありませんが、お風呂、食事どちらもお値段分以上の満足感を味わっていただけると思います。

今回、ご紹介した日帰り昼食プランは、チケットを購入することもできます。チケットを購入してどうするのかといえば、ご両親などあなたの大切な人へプレゼントしてみてはいかがでしょうか。よろこばれると思いますよ。

土日限定ではありますが、長崎駅前・諫早駅前バスターミナルより『雲仙直行便東園ゼロシャトルバス』が無料で運行しています。車を運転しな人でも気軽に行くことができますし、ご夫婦ともにお酒を飲む場合でもバスがあるので安心です。

東園ウェブサイトはこちら