軍艦島クルーズできるツアー会社を4社比較してまとめてみた。

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軍艦島は2015年、明治日本の産業革命遺産の構成資産の1つとして、国際記念物遺跡会議(イコモス)により世界文化遺産に登録されました。

そんな軍艦島へ渡るには民間の船会社が運航する、軍艦島ツアーを利用して海を渡り軍艦島へ上陸することになります。

長崎市内中心部を拠点に運航しているクルーズ会社は4社あり、料金や船の大きさ出航時間などに若干の違いがあります。

そこで長崎市在住の私が、軍艦島クルーズ会社4社のうち3社のツアーを実際に利用して、観光客の方が軍艦島ツアーを利用するさいにツアー会社を比較できるように比較表を作り、会社別の特徴をまとめてみました。

料金や出航時間などに違いがありますので、観光の予定などに都合の良い運航会社を比較表から選んでいただけたらと思います。

クルーズ会社1→軍艦島コンシェルジュ
(参考記事→軍艦島コンシェルジュで軍艦島クルーズ!

クルーズ会社2→やまさ海運
(参考記事→やまさ海運で軍艦島クルーズ。大きい船で船酔いしない!

クルーズ会社3→シーマン商会
(参考記事→シーマン商会の軍艦島ツアーで端島へ行ってみた!

クルーズ会社4→高島海上交通
ウェブサイト→(軍艦島上陸クルーズ

以上、4つのクルーズ会社がありますが、いちいち比較表を見て検討するのは面倒臭い。手っ取り早く、一番オススメの会社を教えて欲しい!という方には、僕が一番オススメする軍艦島コンシェルジュで予約すれば間違いないでしょう。

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軍艦島クルーズ4社徹底比較!

軍艦島コンシェルジュ

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軍艦島コンシェルジュは軍艦島ミュージアムを運営している会社でもあります。

軍艦島コンシェルジュの軍艦島ツアーを利用した感想は、「とにかく気遣いが素晴らしいの一言」です。

まずは船長さんの自己紹介があり、安全運航に努めます旨の挨拶があり、救命胴衣が設置している場所や着用方法の説明などが、とても丁寧にあり信頼できる会社だな!という印象を受けます。

運航に携わるスタッフ全員の自己紹介もあり、スタッフの巧みな話しに船内はちょっとした仲間内で行く、日帰りバス観光のような楽しげな雰囲気で長崎港を軍艦島へ向けて進んでいきます。

軍艦島について説明をしてくれるガイドさんの話しもとても面白く、所々笑いがありながらも、しっかりと軍艦島の歴史を胸に刻むことができます。

軍艦島からの帰りの船内では、ジャンケン大会があり勝ち残った人には記念品のプレゼントもあり、出航から帰港まで終始楽しむことができるツアー内容になっています。

あと、飴ちゃんの配布があり、「酔い止めになるから、食べてください」との気遣いもあり、船酔い気味の僕はとても感動しました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。→軍艦島コンシェルジュの軍艦島クルーズを利用してみた感想

やまさ海運

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軍艦島クルーズを運航している4社の中で一番大きな船を使って軍艦島ツアーを運航しているのがやまさ海運です。

大きな船のメリットは乗船できる定員が多いので予約が取りやすいという点と、船酔いしにくいという点です。

僕はすごく船酔いする体質なのですが、やまさ海運の船は揺れを感じにくく、実際に船酔いすることもありませんでした。(その日の波の高さなどの影響もあります)

あとは、良くも悪くも乗船できる定員が多いので、細かい気配りなどは少ない印象です。船内でのガイドも聞きたい人は聞いてくださいね。というような雰囲気があり、積極的にガイドさんの話しを聞きたい人には不向きかもしれません。

アットホームな感じが苦手で、とりあえず軍艦島へ行ってみたい!という若い方には向いているような感じです。

最後に、やまさ海運の軍艦島ツアーは、発着場所が大波止ターミナルという長崎で一番大きなフェリーターミナルでチケットの販売、また乗船・下船場所になっているので、広々とした待合所で待機することができるもポイントの一つです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。→やまさ海運の軍艦島クルーズを利用してみた感想

シーマン商会

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僕がシーマン商会を利用して軍艦島クルーズをした時は、定員が45名ぐらいの小さな船だったので、とても揺れてゲーする寸前まで船酔いしたのは苦い思い出です。しかし現在は定員120名の大きな船にバージョンアップしているので以前よりは船の揺れも少なくなっていることだと思います。

現在は、船の大きさが変わっているのでクルーズの雰囲気も変わっている可能性も高いと思いますが、その当時は小さな船だったので乗船客も少なく貸切ツアーのような雰囲気があり、実は穴場のツアー会社でした。

定員が少ないと、軍艦島に上陸してから写真が撮りやすいとかガイドさんに直接質問しやすいなどのメリットがたくさんありました。

またガイドさんのメンバーの中に、軍艦島を世界遺産にするべく尽力された軍艦島を世界遺産にする会の理事長さんの名を連ねているので、当時を軍艦島で暮らした人ならではの体験などを盛りだくさんで聞くことができます。

帰りの船内では軍艦島の歌を歌ったり、石炭のお土産をもらえたりなど、楽しい雰囲気の中帰港することができるツアー内容になっています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。→シーマン商会の軍艦島クルーズを利用してみた感想

高島海上交通

【coming soon】

軍艦島クルーズを利用するさいの注意事項

軍艦島に上陸できない場合がある

軍艦島上陸は、当局(国や長崎市の条例・安全基準)の指示と弊社安全方針により、次の基準で軍艦島桟橋への接岸・上陸が禁止されていますので予めご了承ください。
風速5メートルを超える場合
波の高さが0.5メートルを超える場合
現場海域の視界距離が500メートル以下の場合
安全誘導員が見学施設を安全に利用できないと判断した場合
上記範囲内でもお客様が安全に下船できないと船長が判断した場合
弊社の定める「安全運航基準」に基づき上陸不可と判断した場合
これら上陸についての判断は運航当日の船長判断となります。 ただし、天気予報で警報等が発令されている場合は運航中止する場合がありますのでご確認ください。

やまさ海運 ご予約の前により引用

軍艦島の周囲は波が高く、島に上陸できない日もあります。

僕がツアーを利用したときにも、上陸は現地に着いてから船長さんが判断する。という状況で出航したことが一度ありました。

すごく波が高い日で、これは上陸できないかもしれないと思いながら出航したのですが、船長さんの巧みな操船で軍艦島に接岸し上陸することができました。

やまさ海運のウェブサイトには、月別の運航率・上陸率をグラフにした画像があり、旅行される月の運航率・上陸率をご覧になって見てはいかがでしょうか。

ちなみに、7月と12月の運航率がガックっと悪くなっているようです。7月は台風の影響、冬は低気圧で海が荒れるため運航率が悪いようですね。

未就学児の上陸

軍艦島コンシェルジュ・やまさ海運のウェブサイトには、「未就学児の軍艦島への上陸はできません」との記載があります。

軍艦島コンシェルジュは未就学児の受付自体もお断りしているようですが、やまさ海運は軍艦島への上陸のみを禁止しているようで、保護者と船内待機となるようです。

軍艦島では傘がさせない

軍艦島では傘(雨傘・日傘)の使用が禁止されているようです。

軍艦島は外海に浮かぶ小さな島なので風が強い場合が多く、強風で傘が飛んでけが人が出ないようにするための安全策だと思われます。

もちろん雨が降っていても傘の利用はできないので、レインコート(雨具)を持参することをオススメします。上の一覧表で紹介したツアー会社ではレインコートの販売をしている会社もあるようです。

サンダルやヒールでは軍艦島へ上陸できない

軍艦島クルーズを運航している各ツアー会社のウェブサイトにある注意事項に「サンダル・ヒール・草履」など、上陸のさいに危険を伴う履物でのツアー参加を禁止している会社が多くあります。

ツアー会社によっては、サンダルたヒールで着てしまったお客さんのために、靴を貸し出している会社もあるようですが、できることならスニーカーなどご自身が履き慣れた靴で参加されることをオススメします。

軍艦島は夏暑く冬寒い

当たり前の話しですが、軍艦島は無人島です。

ツアー客が利用できるトイレもありませんし、雨風をしのげる安全な建物もありません。

夏は直射日光が降り注ぐ中、沖合の島の上で約1時間島内を見学することになります。

冬は強い風が吹き付ける中での見学となります。上の紹介したように日傘も雨傘も利用することができません。

上陸見学の際には、その日のお天気や風速などを考慮した上で、寒くない(暑くない)ような服装でツアーに参加されるようにしてください。

夏場は水分補強のことも考えていた方がいいでしょう。船内に自動販売機を備えた船もありますが、事前に用意しておくと安心ですね。

上陸後は自分勝手に見学できるの?

はい、できません。上陸後は団体行動になります。

軍艦島内ではツアー会社が一つの団体として全員で移動しながら、ガイドさんの説明を聴きながら島内見学をします。

勝手な行動はできませんのでご注意ください。

写真をいいポジションで撮りたい!という気持ちも理解できますが、お互いに譲り合いの精神で島内見学を楽しんでほしいと思います。

その他

その他にも、船の右側に座った方がいい!などの細かい情報は下のリンクから各ツアー会社を利用したさいの記事がありますので、ぜひそちらをご覧いただければと思います。

軍艦島クルーズ比較表

  軍艦島コンシェルジュ やまさ海運 シーマン商会 高島海上交通
料金 大人4000円

中高生3300円

小学生2000円

大人4200円

中高生4200円

小学生2100円

大人3900円

中高生3100円

小人1900円

大人3600円

小人1800円

割引など 団体割(15名以上)

大人 3700円

中高生 3000円

小学生 1700円

早割20適用

大人3300円

中高生2900円

小学生1650円

早割15適用

大人3500円

中高生3100円

小学生1750円

早特10適用

大人3700円

中高生3300円

小学生1850円

ウェブサイトで300円割引チケットを配布  

軍艦島

上陸料

大人300円

小人150円

中学生以上300円

小学生150円

中学生以上300円

小学生150円

大人300円

小人150円

支払方法 銀行振込

クレジットカード 

当日現金払い  当日現金払い  当日現金払い 
欠航時返金 全額返金
キャンセル料 当日全額 出航1時間前まで30% のち全額 当日全額 当日出航前50%

出航後全額

 ウェブサイト  軍艦島コンシェルジュ  やまさ海運  シーマン商会 高島海上交通
 電話番号  095−895−9300  095−822−5002  095−818−1105  095−027−2470
 出航・帰港

午前10:30~13:00

午後13:40~16:05

 

午前9:00~11:30

午後13:00~15:30

午前10:30~

午後13:50~

午前9:00~12:15

午後14:00~17:15

 船  マーキュリー号  マルベージャ号/

マルベージャ3号

 さるくⅡ号  ブラックダイヤモンド号
 乗客定員  130名  225名/221名  120名  200名
 船内トイレ  あり あり あり あり
自販機 あり あり 不明 なし
展望デッキ あり あり あり あり
ガイド あり あり あり あり
軍艦島周回 あり あり あり なし
受付場所 常盤ターミナル

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 長崎港ターミナル

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常盤2号桟橋

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 長崎市元船町11−22

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発着場所 常盤桟橋

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 長崎港ターミナル

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常盤2号桟橋

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元船町

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軍艦島ツアーを実際に利用した時の記事

軍艦島クルーズ情報

軍艦島クルーズできるツアー会社を4社比較してまとめてみた。
長崎市内中心部発着の軍艦島クルーズできる船会社を4社厳選した比較記事です。そのうちの3社には実際ツアーに参加し、その時の感想なども書いています。
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