箱根仙石原の富士山が見えるお宿「箱根 然」に宿泊させていただきました。
地図を見ると「箱根 然」がある地域一体には有名企業の保養所が多くあります。じっさいに行ってみると、あたりには保養所以外になにもなく、とても静かなところです。
そんな「箱根 然」も以前は保養所だった建物を改装して2014年5月2日にオープンした比較的新しいお宿です。
お部屋の数は全部で9室です。そのすべてにかけ流しの温泉が付いています。
今回は「箱根 然」で一番人気のお部屋、富士山が見える和洋室に宿泊してきたので紹介したいと思います。
まずは1階のカフェ＆バーでチェックインします。
箱根 然のウェルカムドリンクはシャンパンをいただきました。
チェックインを済ませてお部屋へ案内していただきます。
箱根 然にはエレベーターがありません。しかし3階建てなので少しだけ階段を歩く程度です。
今回は「しろ」というお部屋です。
玄関を入ってすぐの写真です。
ベッドがあり、広い畳のスペースがあります。
お部屋の反対側からの写真です。
ベッドの写真。ベッドはセミダブルサイズです。あと枕が2つ、クッションが2つありました。
イリーコーヒーのエスプレッソメーカーがありました。
冷蔵庫、ポット、コーヒーカップなど。驚くことに冷蔵庫の飲み物はすべて無料です。ビール2本、烏龍茶2本、オレンジジュース2本、2リットルの水1本。これだけ全て無料です。お水とビールをいただきました。
CDプレーヤーなど。
加湿器はとてもありがたいですね。冬の旅館やホテルは湿度が低く、タオルを濡らして掛けるという方も多いと思います。その手間が省ける加湿器はとてもたすかります。
洗面ルームです。こじんまりしていますが、必要最低限の物はありました。
アメニティ。
アメニティ。
トイレ。
お部屋の露天風呂をご紹介。お部屋の中から露天風呂が見えて、少しアダルトな雰囲気です。
ブラインドもあるので調節して中が見えなくすることもできます。
身体を洗うスペースは扉が1枚あり、外気に触れることなくゆっくりとできます。しかも、とてもキレイです。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ。
お部屋にある露天風呂です。檜の香りが心地よくリラックスできます。
お天気がよければ、露天風呂から富士山が見えます。
ごろんと横になれるベッドのようなものがありました。
以上、「箱根 然」のお部屋をご紹介しました。
お天気がよければ富士山側のお部屋からは素晴らしい景色をみることができます。残念ながら、僕が宿泊した日はお天気が悪く少ししか富士山を見ることができませんでした。こればかりは運次第なのでどうしようもありませんね。
「箱根 然」の印象は、あたりがとても静かで本当にリラックできるお宿です。温泉に入りお部屋でリラックスする、という繰り返しですが、すべてのことを忘れて富士山を見ながら癒される時間は最高に贅沢なひと時になると思います。
「箱根 然」とてもおすすめです。
